家づくりをしていると、玄関、廊下、トイレ、WIC、パントリー……と、いろんな場所でセンサーライトを採用したという話をよく耳にします。
スイッチを押さなくていいし、消し忘れもない。
便利そうなので、最初は「付けられるところは全部センサーでもいいんじゃない?」と思いがちです。
ただ、我が家は考えた結果、センサーライトはかなり限定して採用することにしました。
理由は、便利な反面、意外とストレスになる場面もあるからです。
センサーライトのメリット
メリットはシンプル。
- 手が塞がっていても勝手につく
- 暗い中でスイッチを探さなくていい
- 消し忘れを防げる
特に、子どもを抱えていたり、買い物袋や洗濯物を持っていたりする場面ではかなり便利です。
センサーライトのデメリット
一方で、
- まだいるのに動いてないと勝手に消える
- 消灯時間を長くすると、誰もいないのにつきっぱなしになる
- 動き方やクロスの色によっては反応しないことがある
というデメリットもあります。

自動ドアと一緒!
近くを通っただけの人に反応して外の空気が入ってくることや、反応が悪くて開いてくれなかったり開くのが遅かったりして困った経験ないですか?
「自動=絶対便利」ではないんですよね。
ついてほしいときにつかない、まだついていて欲しいときに勝手に消えるのは結構ストレスです。
なんでもかんでもセンサーにすると、むしろ自分のタイミングで点けたり消したりできないことがストレスになる可能性があります。
我が家が採用した基準
そこで我が家は、
「両手が塞がっている可能性が高い」+「滞在時間が短い」
この2つを満たす場所に絞って採用しました。
採用した場所
玄関・玄関ポーチ
買い物帰りや子どもを抱えているときなど、手が塞がっていることが多い場所です。
しかも玄関で長時間過ごすことは少ないので、勝手に消えるストレスも感じにくい。
センサーライトとかなり相性がいい場所だと思います。
1階ファミリークローゼット
洗濯物を抱えて入ったり、服を持って出たりと、ここも手に何か持っていることが多い場所。
片付けも服をしまうくらいなのでそこまで長くなることはないと思います。
ただ、片付け中に消えないよう、少し長めに2〜3分程度は点灯する設定にする予定です。
正直僕はスイッチでも肘で押せる場所にあればいいと思っていましたが、妻の強い希望で採用しました。
採用しなかった場所
トイレ
センサーライトの定番ですが、我が家は不採用。絶対に入れたくなかった。
実家で父が一度センサー式にしましたが、満場一致で「これは不便」ということで外した経験があったからです。
基本的にはトイレは短時間ですが、たまに長い戦いがあります。
その最中に勝手に消えるのは結構ストレス。
あと、夜トイレに起きたとき、強制的に照らされ目が覚めてしまうのもストレスです。
自宅のトイレくらい真っ暗でも用は足せる。
しかもトイレは基本手ぶらで行くので、普通にスイッチを押せばいいんですよ。
廊下・階段
荷物をたくさん持って移動することが多い家庭ならアリ。
ただ我が家の間取りでは、そこまで必要性を感じませんでした。
普通のスイッチで十分と判断しています。
WIC・収納部屋
広い収納で服を選んだり、物を整理したりするなら、滞在時間が読みにくい。
そういう場所はスイッチの方が使いやすいと思います。
逆に小さな収納なら、他の場所から光がこないか、そもそも照明が必要なのかも一度考えていいかもしれません。
パントリー
妻はセンサーを入れたがっていましたが、最終的には不採用。
我が家のパントリーは窓があるので昼間は照明なしでも使えます。
さらに冷蔵庫・冷凍庫は扉を開ければ庫内灯がつくので、必要ないときにセンサーで勝手につく必要もないのかなと考えました。
最終的に我が家はキッチンのすぐ隣なので、パントリーだけ独立してセンサーにする必要はないと判断し、キッチン照明と一緒につくようにしました。
結論
センサーライトは便利です。
でも、便利そうだからという理由だけで付けるのはおすすめしません。
我が家は、
両手が塞がっている可能性が高く、滞在時間が短い場所だけ採用。
実際にはそこまで大きな金額差ではありませんが、迷ったときは、
「これが50万円でも付けたいくらい便利か?」
くらい極端に考えてもいい設備だと思います。
それでも欲しい場所だけ付ける。
センサーライトは、そのくらい厳選する方が後悔しにくいと思っています。

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