構造、デザイン、アフターサービスなど積水ハウスを選んで本当に良かったと思っているのですが、契約後ずっと気がかりだったことがありました。
気密です。
積水ハウスは断熱性能については他社よりは弱いとされているものの、様々な仕様を持っており現在は断熱等級6にも対応しています。
一方で、C値に関してはあまり強くなく、「C値○○以下を保証」「全棟気密測定」といったように、気密性能を前面に押し出しているメーカーではありません。
営業にはC値1未満を目指したいと契約前から伝えましたが
「最善は尽くしますがC値1を保証はできない」
そして我が家の現場監督からも、
「積水ハウスは気密が強いハウスメーカーではないので」
と言われました。

そこは認めるのか…
そんなわけで、我が家では積水ハウスで普通に建てるだけでは気密に関しては不十分で、主体的に気密を取りにいく必要があると判断しました。
そもそも気密ってそんなに必要?
気密性能を表す代表的な数字が「C値」です。
簡単に言えば、
家全体にどれくらい隙間があるか
を表した数字で、小さいほど隙間が少ない家ということになります。
- 隙間からの外気の侵入を減らす
- 冷暖房を効かせやすくする
- 計画換気をきちんと働かせる
- 断熱性能をできるだけ無駄にしない
これらが気密を取る主な理由になります。
せっかく断熱にお金をかけるなら、その性能をできるだけ生かしたい。
そのために気密もある程度は確保しておきたい、という考えです。
積水ハウス≠高気密?
ネット上を調べていると、
積水ハウスでは、気密施工オプションをいれたのにC値3だったりひどいところは測定不能だったり、といった施工例が目を引きます。
実際私も測定業者に連絡を取ると、積水ハウスは本当にひどいと言われました…

ただ、中には1を切った施工例もある。
なんで同じハウスメーカーでこんなに差があるんだ…。
そこで、
「積水ハウスで建てるのであれば、高気密を目指すにはかなり勉強・対策が必要」
と考えました。
よし、頑張るぞ。
……と思ったんですが、ここで大きな問題があります。
施主が気密に詳しくなっても、気密は上がらない
YouTubeを100本見ようが、本を10冊読んで気密施工を施主が極めたとして、
施主が気密テープを貼るわけではありません。
実際に施工するのは、
- 現場監督
- 大工さん
- 各設備業者
- 積水ハウス側の施工担当者
です。
もちろん知識はあった方がいい。
でも、施主が現場に毎日立って、
「そこにテープ貼ってください」
「その配管まわり塞いでください」
なんてやるのは現実的ではありません。
だから我が家が重視したのは、
「自分が気密施工を覚えること」ではなく、「気密を取れる体制を作ること」でした。
積水ハウスで気密を取りにいくために
具体的に、
- 誰に最初に相談したのか
- 積水ハウス側でどういう人を巻き込んだのか
- 気密施工オプションをどうしたのか
- 気密測定をどうする予定なのか
- 積水ハウスで気密を取りたいなら何から始めればいいのか
については、別記事でまとめます。読んでもらえると嬉しいです。



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